【2020年2月】名港ボートシーバス ナイトの部【釣り日記】

前回のデイの部(上の埋め込み記事↑↑)の惨敗から数日、凝りもせずまたボートシーバスの予約を入れた。前回の反省を生かして今度は夜。時間帯も船長がおすすめする時間ピッタリに調整してリベンジ。

まず初めは風の当たる岬の常夜灯を打つ。船長おすすめのルアーで攻めるも当たりなく次。

停泊中のタンカー周り、ここも不発で次ィ。

作業中のタンカーの明暗、一切反応なしでハイ次ィィィ!

港のちっちゃいバース周り、際を打つも反応なしハイィつぎ・・・
と思ったところで同行者ヒットォォ!ピンテールワームで中層。そこそこのサイズ。そうこうしている間にもう一人の同行者もワームでヒットォォ!!

おいおい僕だけ釣れとらんやん。

いや原因はわかる。ワーム使えば反応はでるんや。せやかてせっかくのボートでナイトなんやからプラグで釣りたいやんけ。悔しさのあまり関西弁で訳の分からん言い訳をしていると、船長がボイルとナブラを発見し急行。同行者が気の毒そうにキャスティングデッキと第一投目を譲ってくれるというものすごいお膳立てをされる。

満を持してシャッドプラグをボイルの中心から少し外したところめがけて投げる。チャプンと着水。ただ巻きを開始。

ケテケテとシャッドが泳ぎ…無事ボイルを通過。

ケテケテケテケテと手元に帰ってくるシャッド。

隣で同行者ダブルヒット。

静かにプラグを引きちぎってジグヘッドを結ぶ僕・・・

やべえアルカリめっちゃ釣れるwwwアルカリまじアルカリw

気付けば目の前はお祭り騒ぎで釣れば釣るほどシーバスのスイッチが入って次から次にシーバスが沸いてくる。陰にキャスト、少し沈めてただ巻き、常夜灯の光の中に入ったところで出るバイトに合わせるだけで無限にシーバスが釣れる。がしかし、鬼のように釣ったころに急に正気に戻る。

・・・プラグで釣らねば。

渋いおかっぱりで迷走して買い込んだ大量のプラグたちをローテーションしながら反応を確かめていく。サイレントアサシン99SPステイが有効(写真左)、シャロ―アサシンただ巻きバイト多数、レアリス110SPジャーク直後に好反応(写真中央)、ラトリンログめっちゃ釣れる(別記事で詳細。別記事は写真下の埋め込みリンク)、シャルダスいまいち・・・(写真右)。


この夜は10センチ以下で表層から中層がレンジになるミノー系が強かった。ブレード、バイブレーション、トップは一切ダメ。一通り反応を確認できたところでナブラが沈んだので、めぼしいポイントを打ちがてら帰港。

さっきの場所ほど沸いてはいないけど、ポテンシャルのある場所で40アップを追加して終了。途中から数えるのをやめたけど、久しぶりに爆釣した釣りになった。

そしてワームの強さを改めて実感した釣りになった。安いし壊れにくいから際を攻めやすいし、食い込みもいいからフッキングしやすい、おまけにシングルフックで手返しもいい。プラグもいいけどワームもがあれば渋いときも連発する時もどちらでも重宝すると思う。

おすすめはコアマンアルカリ加地ホワイトベイト、シャッドじゃなくてピンテールの方ね。ジグヘッドは7gか10gの静ヘッド。いやほんとコアマン恐ろしいw 

ちなみにこの夜のベイトはゼンメっぽいやつ。↓