釣り日記　天白川ルアーシーバス【2019年5月】

2019年5月14日

5月に入り気温も釣りに適した気温になってきた。

しかし、またしばらくすれば梅雨入りして釣りに行きにくい天気になるので
今のうちに天白川でシーバスを釣っておこうと思い立った。

とはいえ、ゴールデンウィーク前半は僕的に潮とかいろいろ状況が良くない日が多く、
いい感じと思って天白川まで出かけたのはもっと後になってしまった。

今年に入って天白川でシーバスを釣っていないこともあって、
どんなパターンがいいのかわからず、とりあえず去年の同時期のパターンをまねてポイントを選ぶ。

個人的に太陽の下で釣りをするのが好きなので、今回も昼過ぎから日が落ちるまで。

上流からエントリーするも、反応はない。

生まれたてのハクのようなマイクロベイトが岸沿いを泳いでいるのだが、
食べには上がって来ていないようだ。

1時間ほどで上流に見切りをつけ移動。

柴田から河口までをじっくり釣り下る。

が、ここでも序盤は反応はない。

困ったときはとりあえず底を狙ってみようということで、
ナレージ50を結んでデイゲームらしくリアクションバイトを誘う。

リトリーブから急にテンションを抜くナレージのお決まりの横倒しフォールや、
これまたお決まりのボトムのリフト＆フォールなどいろいろと試すと、
やっと控えめな当たりの後に竿に魚の重さが乗る。

割と岸寄りでのバイトだ。

特に苦も無くよってきたが、ネットに入れてみると40センチくらいの中型できれいな個体だった。

ちょっとあっけなかったが、まずは一匹。感謝して逃がす。

逃がした後に気付いたが、時間は午後5時を回ったところで、夕まずめの時間帯に入っていた。

特に気にはしていなかったが、チャンスタイムをものにできたようだ。

釣りを再開。

釣れたもののバイブレーションを煽るのが若干めんどくさくなってきたし、
周りも暗くなりつつあるので、スローな釣りを意識してワームのただ巻きで狙ってみる。

と、また同じところでショートバイト。今度は乗らない。

スレないように色を変えつつ、同じコースを何度も同じように通し、4回目くらいのバイトでやっとフックアップ。

好奇心のかたまりのようなショートバイトだったので予想はしてたけどこれもやはり小さい。