外房ヒラマサ1年頑張った所感と知識の整理

ヒラマサを目指して外房に通い始めて1年経ったのでここでいろいろ現場確認とか知識整理とかしたい。

一年通った成績

ヒラマサの打率

釣行回数20回前後でヒラマサ3本

8.8kgヒラマサ 

【詳細】
・8.8kg 冬シャローエリアジギングCBマサムネ115g
・5キロ以下 秋ディープエリアジギングウィークベイトSD160g
・5キロ以下 秋シャローエリアジギングC1セミロング110g

そのほかの釣果

・ジギング:ブリ2ワラサ多数マハタ1
・キャスティング:シイラ1カツオ2

釣果に対する所感

ゼロワンゲーム感が強く、長い目で見るとしょっぱいというのが正直な感想。外房1年生ってこと踏まえても、関東に越してくるまで通っていた伊勢湾と比べると釣れない日の方が多い。
その代わり釣れる魚はポテンシャル高いので釣れた日はテンションぶち上がる釣り。釣れないことが多いけど釣りに行くまでのワクワク感はかなりあるので幸せな釣りだとも思う。

分かっとことまとめとく

どの船がいいか

乗ったことがあるのは松栄丸、山正丸、宏昌丸
釣れる釣れないは海の調子で変わるので、釣果は長い目で見ればどこもトントンな印象。アクセス的にはアクアライン使うならどこも同じ。なのでだいたい直近の釣果と気分で相談しつつどこ行くか決めてる。簡単に各船の雰囲気とか所感をまとめてみる。

各船の特徴

・山正丸
スタッフや集まる釣り人の雰囲気がほどほどで気楽かつ、釣果がある程度安定しているバランスのいい船。直前の予約も取りやすいので、天気が微妙な時でもギリギリまで様子を見られて、色々と勝手の良い船だったりする。

ポイント選びに関しては、ジギングとキャスティングの割合がちょうどよく、積極的に真潮根にも付けて夢を見せてくれる、まさにバランス型の船。

若干移動が多い印象があり、乗り込んだ直後や移動のアナウンスがあった時にキャビンのベンチを確保できないと右へ左へと大きく揺れるデッキでずぶ濡れになりながら立ち続けることになるのでそこだけ注意。

・宏昌丸 
外房ヒラマサのゴールドジム的船。スタッフ全員が釣りに対する熱意が高く、デッキ管理や豪華なレンタルタックル、無料の氷や水洗設備など船宿としてのホスピタリティも高いことから、外房ガチ勢が愛し足繁く船。

知識とか技術を吸収したいならこの船に通えば間違いないと思う。船上は皆意識が高く、ポイント移動中でさえ休憩する者はおらず、黙々とノットを組み直すか鳥山を探している。
ストイックな雰囲気なので気楽にのびのび釣りをしたい時は僕は他の船に乗ってる。
あと勝浦坦々麺がおいしいので帰りの楽しみもある。

・松栄丸
釣果の振れ幅が1番激しい。船中ショゴ1匹みたいな日が長く続いたかと思うと、突然20キロオーバーのヒラマサが上がったりブリワラサがバッコバコ釣れる日が来る。

船の雰囲気は超絶気楽なのでのびのびやりたい気分の時は結構いい船。港から最初のポイントまで5分とかなので時間もたっぷりある。

浅瀬で反応がない時の船長の見切りが超絶早いので、キャスティングをたっぷりやりたい時は別の船がいいかも。他の船より空振りを覚悟しないといけないけど当たった時はめちゃくちゃいい思いができる。

釣船のまとめ

この3船で総評するとバランスの山正、ホスピタリティーの宏昌、ジャックポットの松栄って感じ。
まだまだ他にも船はあるんだけど乗ったことないところは感想書けないので割愛。
外房エリアのルアー船の釣果リンクを作ったので、どんな船があるか気になる人は覗いてみて下さい。下の埋め込みです。

まとめ

まだ海域の特徴とか書こうと思ったけど長くなりそうなのでこの辺にしておく。
またやる気がでたらまとめてみます。