【2020年2月】名港ボートシーバス デイの部【釣り日記】

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2月某日。僕は伊良湖の予想天気図を睨みながら湾内の遊漁船の空きをひたすら確認していた。2020年1月の伊勢湾ジギングの釣果は軒並み悪く、また1月後半は伊勢湾は大荒れでなかなか釣りに行けなかった。伊良湖がだめならせめて比較的穏やかな湾奥で釣りをと思ったわけ。結局、大荒れ開けのジギング船は軒並み満船で無理だったので、湾内で初めてボートシーバスをすることになった。

で当日、朝7時マリーナ出発。最近の名古屋は雪が降らないのが不思議なくらいの寒波で心配だったが、朝こそ寒かったものの日が昇ってからはいい温度で釣り日和の天気だった。

シーバス1本の僕らは最近好調のフラットフィッシュ船団をかき分けて湾奥へ一直線。
まずは埋め立ての土砂船からスタート。同行者3人で効率よく探って反応なし。次へ。次は本島側の係留所。コンクリ縁側と排水吐き出しに加えて貨物船係留中のおまけつきの好ポイントながらも反応なし。次。

巨大タンカー2本を抱える係留所。特に打ち合わせしてないのに、キャスティングデッキに1名、側面2名配置して、デッキ1名がタンカーとバースの隙間、側面2名がコンクリの縁側を穴打ちしながら船長がゆっくり船を進めるシステマチックな体制に。笑 
 タンカー脇の最深部が射程に入ったところでデッキでヒット。50前後のシーバス。ピンテールのワームに軽めのジグヘッド、沈めてから巻き上げでヒットしたらしい。とりあえず一匹出てよかった。場所を変える。

埋め立てのコンクリ縁側がずーっと続くポイント。無心で何度も打っているとたまにシーバスのチェイスがあるが、暗所から出たところでことごとく見切る。この後もトリトン橋脚や出光バースなどポテンシャルのあるポイントに連れて行ってもらったけど、打てども打てどもヒットせず時間切れに。

正直一匹ほしかったけれど、あれだけやってダメならそもそもダメな日だったと割り切れるぐらいやり切った内容で、釣れないながらも楽しめた釣行だった。船長が、今ならナイトゲーム、デイなら秋って言ってたので次は船長のアドバイス通りの日程で挑戦したい。

PS:夜にリベンジしてきました!!↓↓