【日記】伊勢湾 ウタセ五目【2018年10月】


先日初めて電動リールを購入した。

泳がせ釣りの時で自分のタックルが欲しくて買ったけど、電動リールは使うのも初めてなので
本番前に軽めの釣りもので操作や使い勝手を確認しておこうということでウタセ五目コースに行ってきた。


ウタセ五目とは。

伊勢湾、三河湾などでおこなわれる釣りで、胴突3本針でウタセエビを餌にして根魚、タイ類、青物などを狙う。

ウタセ真鯛の五目版。夏が終わると船宿のコースに追加されるので、秋のおいしい魚を相手に釣りができる。



検索した時期がウタセ五目にはまだ早かったせいか、タチウオ釣りとウタセ五目の2本立てのコースが多かった。

タチウオは8月に行っているので、ウタセ五目一本のコースがある船宿を探す。

最終的に、電源が取れて、直近の釣果が良かったまとばやさんに決定。

当日まではもうわくわくしすぎて電動リールの取説を無駄に読んだりして過ごした。


で当日。


受付して船に乗り込んで出船まで釣り座周りの整理とラークや配線などのセッティング。

今回は神島より沖には出ないらしく30分ほどで釣り場へ到着した。

当たり前だが、魚探にも反応が出ている。


仕掛けを繋ぎウタセエビを付ける。

エビは大小いろいろいたけど中くらいのから使ってみる。

しっぽを切って2節くらいのところでお腹側に抜く。

背中はまっすぐにすると不自然にエサが回転しないので良いとのこと。

地味に生きたエビがかわいいのでしっぽをもぐのがためらわれる笑 

そして0補正をして仕掛けを投入。

コロコロと気持ちよくスプールが回って着底。


・・・



・・・ここからどうするのか。



リールの使いかたや仕掛けについては事前に調べたけど、仕掛けを落としてからどうするかは調べてなかった。

とりあえず1mくらい底を切って待ってみるが反応無し。

平日なうえに台風の予報で予約した人が少なく船長も余裕があるせいか、

竿を持って固まっていた僕を見つけてアドバイスをくれる。

着底⇒50cm底を切る⇒待機⇒時々ゆっくりあおって誘い⇒時々回収して餌を確認。

船長の指示を要約するとこんな感じ。

最初の場所では他の方もつれていなかったので場所を替える。

回収時初めて電動で底から巻き上げ。

かっこいい音とともに仕掛けがかえってくる。なにこれかっこいい、感動で泣きそう。

次の場所で仕掛けを落として船長の指示に従ってみると小さいアタリのあと反応が消えた。

回収してみるとエビがズッタズタに。

もっと小さいエビを選んで丁寧に刺して投下すると、すぐに竿先がコトコト、コトコト・・・。

あわせは特にいらないらしいのでゆっくり巻き上げレバーを起こす。

巻抵抗も加わり竿先はさらにコトコト・・・。

上がってきたのは20センチくらいの鯛。

実は人生初めての生きている鯛。想像よりもずっとゴツイ。

周りの方も釣れているようで、すぐに次の仕掛けを投入するとまたすぐに食い込いこんだので巻き上げ。

釣れたのは鯛。さっきのよりも少し小さい。

その後もコンスタントに鯛が続く。五目なんだけどね。

小さいやつは逃がしながら塩焼きにできる位のものをキープしていった。

何となく糸フケ時に食ってくる鯛は大きい。

育った魚は警戒心が養われているので、不自然なエサは食べなくなる。たぶん鯛もそんな感じなんだろう。

時々小雨に降られつつもポコポコ釣って沖上がりまであと一時間になり、
仕掛けをいれて竿をラークに任せて釣った魚の血抜きしていると、船長が窓から顔出して一言。

「釣れとるよー!!」

また真鯛かなーと思い竿を持って軽い気持ちでひょいっとレバーを倒すと、

スゴゴゴゴ!!!

とすごい勢いで竿が曲がる。明らかに今までの真鯛とはレベルの違う引き。

船長も操作室から出てくる。
さっきまで猛々しい巻き上げ音を響かせていた新品リールが、
今は「ウゥゥ・・・ウィ・ウィ・・」と弱弱しいこと。仕方なくシャコシャコと手巻き。

上がってきたのは大きいキビレ。

最後にぎゅーんと潜ろうとするのを耐えて、船長が手早く取り込む。家で測ったら42cmあった。いいサイズ。

そのあとも小さい真鯛をいくつか足して終了。


練習になったし、なかなかの釣果。

やっぱ船はいい。

次の泳がせも楽しみだ。

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