Friday the SOLID 60B-Cのスパイラルガイド化

今回はFriday the SOLID 60B-Cをスパイラルガイドにカスタムしましたという記事ですオリジナルの性能は下の埋め込みで紹介してます。

Friday the SOLID 60B-Cの問題点

前回の記事でこの竿を調べてみて気になったのが以下2点。

・ベンドポイントでのラインとブランクスの干渉
・ジギング用にしてはグリップ短い問題

特に致命的なのがブランクスとラインの干渉で、SLJの細ライン運用では精神衛生上よくないので今回はこれを解決できるようにカスタムします。

ラインとの干渉

カスタムの全容

ずばりスパイラルガイドにします。

具体的には1〜7番ガイドをそのままブランクスに沿って180°回転して設置。

7番とバットガイドの8番の間にスパイラル部分として7番と8番の中継点になるガイドを1つだけ新設します。

ポイントはスパイラル部分をできるだけ手前で完了させてる点ですかね。ねじれに弱いブランクスなので、太くてねじれにくい手前で強引に回し切ろうというわけです。

細かいガイドセッティングは知識がない上に調べても結論が出なかったので、シンプルに元のガイド位置をそのまま利用し、新設するスパイラルの中継ガイドは7番と8番の間にフリーハンドで良きところに取り付けようと思います。

ガイドを増やして解決してもよかったのですが、ティップが異様に曲がるので増やすガイド数が多くなり細い先径と相性が悪そうだったのでやめました。

では作業工程へ。

作業工程

ガイドの取り外し。1番から7番ガイドを取り外します。


特にコツはないけど、なんかこの竿のエポキシがガッチガチのバッキバキで剥がすの超大変でした。ガイドの位置は変えないので元の位置をマステでバミってます。

そしてそのまま全てのガイドをそれぞれ同じ位置でブランクスの180°反対側へスレッドコーティングで設置。元の位置はさっきのバミりで確認。

最後に新設するスパイラル部分のガイドの位置を決めてスレッドコーティングで設置。

ガイドセッティングは全く知識がないのでここは僕の勘にて、7番と8番の中央に8番ガイドから60°くらいねじって設置することにしました。

勘といいつつも根拠はあって、ラインがブランクスに触れない範囲で中継ガイドを8番ガイドの軸側へ捻っています。

単純な90°のねじりではラインがひどくジグザグに抜けることになったので、キャスト時に一番ハードなライン収束になると予想される中継ガイドを8番ガイドの軸側に寄せてラインのジグザグを減らそうという狙いです。


また、新設するガイドもラインがジグザグにならないように内径が小さく足の低いものを選びました。

7番と8番のちょうど中央にガイドを置いたのは、あまつさえスパイラルガイドのセッティングは情報が少なく頭がパンクしそうなのに、この位置も検討項目にすると変数が多すぎて迷宮入りしそうで考えるのをやめた結果です察してください。

完成

やってることはガイドを付け直しただけなのですぐに完成。

曲げてみて思ったけどやっぱりガイドは下向いてた方がしなやかでいいですね。

写すまでもないですが、ティップ部分のラインとガイドの干渉ももちろん解消されてます。

心配どころの強引に回したスパイラル部分の糸抜けも良く成功したんではなかろうか。

最後に

今回は安物のソリッドロッドをスパイラルガイドにカスタムする記事でした。

スパイラルガイドの情報がネットには少なく常にこれでいいんかと思いながらの作業でしたが今のところ問題なく仕上がってよかったです。

使ってみたらまた報告します。グリップエンドの延長もやってみよかな。