伊良湖 磯打シーバス おすすめタックルセッティング&ルアー

伊良湖岬の磯に住む活性の高いシーバスを船から狙う「伊良湖 磯打シーバス」

おかっぱりの磯とは違うこの釣り方にあったタックルについて解説します。

【磯打シーバス釣果】2019年6月の磯打シーバスの釣行記はこちら!

タックルとライン

リール

PE1.5以上を100m以上巻けるスピニングがおすすめ。
ベイトリールも横風があるときに重宝するが、
扱い慣れていないとトラブルが連発して釣りにならないので上級者向き。

ロッド

7~8フィートで固め(M以上)がおすすめ

・ルアーをライナーでピンポイントに入れられること
遠くでバイトしてもフッキングが入ること
・下で紹介するルアーウェイトを扱えること

この3点を考慮して選ぶ。
ブレイクしてもすぐに投げられるよう2~3本用意するとチャンスを逃しにくくなる。

道糸

スピニングならPE1.5号、たぶん2号でもOK

リーダー

フロロ6~10号。2019年6月の釣行では8号を使用。
キャスト時のライントラブルが多いときはリーダーを短くしたり、
長く垂らしてノットをガイドから出して投げると多少改善される。
テイクバックをとったときの一瞬のPEのたわみでベリーのガイドによく絡むので、
キャスト時はノット部分は外に出すか、手元のガイドとリールの間に来るように長さを調節すると多少マシ。あとは腕。

スナップ

#1くらい。ブレイクしまくる人はいらない。

ルアー

用意するのは最低2種類!

フローティングミノー

12センチ前後 20グラム前後
デッドスローでロールするもの

シーバス狙いの主力。キャストで高レベルのコントロールが必要になります。
強風でもバランスを崩さず飛ぶロストしても痛くないミノーを!

メタルバイブレーション

14~28グラム 

波が高いときの中層狙いの主力。
ソリッド系でもいいけどメタル系のほうがキャストの安定感がある。

そのほか

あればシンペン、トップ いずれも10cm前後 

1,2本持っとくと、ミノーとバイブレーションでダメな時のサードオプションになる。
シンペンで中層を流すとでっかい鯛が来ます。
トップは急なナブラ打ちにも使える。

そのほかアドバイス

・ラインは多めに巻く
・ルアーは予備をたくさん用意する
・ルアーを結んだロッドを複数用意する

などブレイクやロストしてもすぐに復帰できるよう対策を。
ルアーは安物で十分だが、フックはワンサイズ大きめで丈夫なものに変えておくこと。
安物のデフォルトフックは、マッチョシーバスが延ばして逃げたり、タイがワンパンで噛み潰してきます。

まとめ

魚影が濃くサイズも数も期待できる伊良湖の磯打ちシーバス。

初めてだと意外とトラブル連発でキャストがままならず、道具が結構消耗しますので、予備は多めに用意しましょう。
ラインメンディング、キャスト方法、など本人のスキルアップもしておきましょう。
下の写真は僕のミスキャストで真っ二つになったラムタラ130。すまんラムタラ。


最後に、

磯は魅力的な釣り場ですが、その反面危険な場所でもあります。

今回は磯に降りることはありませんが、

船長の指示に従い、安全第一で楽しんでください。

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